オフィシャルはこうする!
まずは全体的な試合の流れを確認してもらいます。
タイムキーパーは、以下に挙げる時間を計ります。
また、時間の終了などを教えるために笛を吹くこともあります。
特に大変なのは試合時間を計るときです。
それについては、試合時間を計る際の「時間を進めるタイミング」「時間を止めるタイミング」を見てもらいたいと思います。
※県大会等においては、24秒も計ります。
試合時間を計る場合において、時間を進めるタイミングは、各種の場面に応じて違います。
簡単に言うと「ボールがコート内の選手に触れた時点」で時計を進めます。
場面によっては細かいタイミングになりますので、気をつけてください。
具体的には以下のタイミングで時計を進めます。
※ヴァイオレーションの時は時間を止めません。したがって、時間を進めるタイミングもありません。
試合時間を計る場合において、時間を止めるタイミングは大きく分けて2種類あります。
簡単に言うと「審判が笛を吹いた時」と「交代・タイムアウトの時」に時間を止めます。
ただし、県央リーグにおいては「ヴァイオレーションの時は時間を止めない」という点に注意する必要があります。
具体的な時間を止めるタイミングを挙げます。
※県大会等では他にも止めるタイミングがあります。
混乱の元になるかな?と思いましたが、時間を止めない場合についても書いておきます。
時間を止めない場合は以下の通りです。
以上までで、タイムキーパーがおこなう事を書いてみました。
最終的にはバスケットボールのルールを知らないとタイムキーパーは勤まらない、という事になります。
まずはヴァイオレーション、ファウルの違いをルールブックを購入するなどして確認してみると良いでしょう。
また、現地では必ずバスケットボール協会の役員がおりますので、不明な点は質問してみてください。